オンラインカジノのライセンスと信頼性について。
1オンラインカジノのライセンス
2オンカジに関わる会社
3ライセンスの種類
4ライセンスの種類2
5第3者機関
6第3者機関2
1オンラインカジノのライセンス
日本ではまだまだオンラインカジノをプレイした人は全体としては少ないと思います。そんな中では海外のオンラインカジノが数千あります。
当然そんな状況では不正を働く会社もでてくるのです。利用者がしっかりした運営の会社を選びやすいようにライセンス制度を設けています。海外のカジノでは国がライセンスを与えて監査もしています。
どこの国のライセンスをもっているのかというのが信頼性の判断の大きな情報にはなります。日本の方でもオンライカジノの利用を考えているのかと言う人でライセンスについて調べている方もいるかもしれません。
この記事ではオンラインカジノのライセンスの実態について解説をしていきます。この記事を読めばオンラインカジノというのも意外としっかりとした運営をしているというのを感じていただけるのではないでしょうか。
ライセンスを認定する基準は国によって違うのである程度厳しい基準でライセンスを発行していることが大事でしょう。ただ厳しいだけでは利用者には不便があったります。
ライセンスが厳しい理由で入金や出金の金額で制限があったりとか。付与できるボーナスに制限があったりもします。あくまでも厳しさと利便性はさじ加減の問題になってきます。
少なともオンラインカジノで不正ができる状態というのもライセンスがあってもいい状態ではありません。この記事ではしっかりしたライセンスについて解説していきます。
この記事を読み終わる頃には少なくとも海外のオンカジは運営がうさんくさいので利用したくないとは思わないくらいにはなれると思っています。中心となるのは利用者とオンカジ事業者なのでやはりカジノ選びが大事になります。
2オンカジに関わる会社
そこへの入金出金方法として銀行やクレジットカード会社が絡んできます。銀行やクレジットカード会社が直接OKをだしているわけではないです。昨今はオンカジが不正な団体とされて決済がうまくいかない場合もあります。
オンラインカジノのゲームはゲーム製造会社のゲームが納入されて使われています。このゲームもライセンスで監査されて不正がないものになっています。
納入後のゲームもオンラインカジノ側で設定を変更するなどができないようになっています。オンラインカジノの監査を行っている団体にライセンス国と第3者機関というものがあります。
ライセンス国はライセンス料をもらって監査をしています。経済的に潤っていない国が多いですがオンラインカジノとしても国のお墨付きがあると利用者に安全ですと言えますし。
そもそもライセンスを持っていないとその国での営業許可もないということになります。カジノというとどこかの会社が勝手に始めてもいいものではなく会社が所属している国には許可を得ないといけません。
第3者機関はオンラインカジノの業界で不正をする会社を撲滅するための機関です。ここはオンカジから直接お金をもらっていなくても監査をします。不正をするカジノがあると業界全体がマイナスだからです。
とにかくまず初めてのオンカジを利用するかどうかを判断するのはまずライセンスがあるかどうかを判断することではないでしょうか。ライセンスがないオンカジは監査がされてないと判断して利用をやめたほうがいいです。
入金してもしっかり反映されなかったり出金できないこともあるかもしれません。経営状態がよくないオンラインカジノではありうる話だと思います。
3ライセンスの種類
オンラインカジノのトップページには取得しているライセンスのことが書かれているのがほとんどですのでまずは確認しましょう。ライセンスが何もないオンカジはその国でも違法ですのでプレイはやめたほうがいいです。
急に運営が停止されたらちゃんとお金が出金できるのかも怪しいと思います。ライセンスがあるといっても取得条件がないに等しいところもあります。
ほとんどお金を払っているだけでライセンスを認めていて監査すらほぼしていないものもあるそうですから。できれば厳しい方のライセンスで厳しさと利便性が両立されているものがベストだと思います。
特に厳しいライセンスとしてあげられるのがマルタライセンスになります。オンラインカジノが取得するライセンスの中では一番厳しいと言われるくらいのライセンスです。
マルタライセンスは常に監査もしているので運営で守っていないことがあればライセンスが取り消しされます。マルタライセンスであればたいていはどのオンカジでも運営について心配はないです。
取得しているオンカジも多くはないですがジャックポットシティーです。最近はキュラソーライセンスというのがオンカジの標準ライセンスになりつつあります。
オランダ領のキュラソー島になります。ここもライセンスを始めてから歴史があります。マルタライセンスほど厳しくはないですが厳しさと利便性を両立しているライセンスです。
4ライセンスの種類2
ここのライセンスを取得したオンカジは特に入金限度額と出金限度額があがりました。あとは入金や出金の回数に制限がなくて翌日になればすぐに入金出金ができるので実質制限なしに近くなりました。
カジノシークレットも現在はキュラソーラセインスです。業界で有名なベラジョンやインターカジノもここのライセンスです。最近伸びているエルドアカジノもここのライセンスを取得しています。
カナワケというライセンスもあります。カナワケライセンスについては入金や出金が早いと定評があるカジノが多いです。利用者からあった苦情についても公開しながら対応していたこともあります。
オンラインカジノと一体で改善していくということでふさわしいライセンス管理機関だと思います。ライセンスはエルドアカジノやジャックポットシティがもっていますね。
ジブラルタルライセンスもかなり厳しいライセンスとして有名だとは思います。ジブラルタルライセンスというと過去のオンカジの運営実績が必要なようです。
できたばかりのオンカジでは審査が通らないようです。ライセンス料も高いのでしっかり儲かっている盤石の体制でないとお金が出せないと思います。
そういう点でも出金を渋る心配はないのではないでしょうか。ジブラルタルライセンスを持っていれば当分潰れる心配もないとは言えるでしょう。このライセンスを持っているオンカジは老舗のウィリアムヒルです。
5第3者機関
ライセンスを取得している以外に第3者機関というのが運営に対しての監査をしています。ライセンスがあっても監査がゆるいところもありますし。そもそもライセンスの発行に監査は義務付けられてません。
ライセンス国以外にも監査をしている機関があるほうがやはり安心できる面はあります。イーコグラというところが特にオンカジ初期から存在していて有名です。
ゲームにイカサマがないかとか出金はちゃんとされているかをみています。もともとゲームの不正や出金がされない問題が多い時期に開設された機関です。
要はNPO団体になります。審査内容は厳しくてたいていどこもなにかの指摘はあって修正させられるようです。オンカジでトラブルがある場合にはライセンス国の行政やイーコグラに相談するのもいいでしょう。
イーコグラはわりとしっかり動いてくれるとは聞いています。GLIというところも割と同じような機関ですがギャンブル依存症対策に力をいれているのが特徴です。
GLIは古くからアメリカにあるTSTという組織を取り込んでおおきくなった感じの組織です。もともとランドカジノやロトなどのたか宝くじなどの公正な運営を監査してきた組織です。
基準が厳しいことでも有名ですが世界中の監査をしているという点でも実績がある組織になっています。iTech Labsというところがあってここはゲームの公正な運営を目指している組織です。
6第3者機関2
オンラインゲームやオンラインカジノやソシャゲなどとにかくゲームをしっかりテストして正常になることに協力してきた団体になります。テュフ コンプライアントというところもあります。
ここは特にオンラインカジノ専門ではなくてあらゆる業種の製品やサービスと会社のコンプライアンスを審査している機関になります。製品も扱っている理由で製品テストなどもおこなっています。
GAMCAREというところもあります。ここはギャンブル依存症対策に関する団体です。ギャンブル依存症でなやんでいる本人や家族の相談にも対応しているようです。
イギリスの団体ですがオンラインカジノに協力してもらって自己規制プログラムなどを導入することに力をいれているのもこの組織になります。オンラインカジノのゲームというのも公平性について監査がされています。
基本的に乱数を発生してベットごとに勝ち負けを算出していますので。勝てないという人もゲーム側に不正はないと思いますのでたまたま負けているのだと思います。
ゲームのソフトウェアについても監査がされていますし。バグがあって不当に損したり得したりがないようにしっかりとバグ潰しもされていると思います。
基本的にしっかりしたライセンスで運営がされているオンラインカジノに関してはしっかり監査のされているゲーム会社のゲームが使われていると思います。
1オンカジライセンスは不正対策で始まった
2オンカジは第3者機関にも監査されている
3一番厳しいと言われるのはマルタライセンス
4最近多いのはキュラソーライセンス厳しさと利便性が両立
5第3者機関としてはイーコグラが有名です。
6第3者機関にはゲームやギャンブル依存症での監査もある
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